公開日 2025年08月12日
島根には、神代の時代にさかのぼる歴史と共に、豊かな自然があります。出雲国風土記には多くの植物が記録され、古来より自然を利用して人の営みがあったことがわかります。
その代表的な植物の一つにムラサキがあります。聖徳太子が制定した冠位十二階では最高位の色とされた紫色の染料に使われた植物です。その紫色は「古代紫」とも呼ばれます。
今回は、松江市にある「絹工房」と共同で、ムラサキを中心に植物と染色の世界をご紹介します。お楽しみください。
主催 島根大学生物資源科学部 環境共生科学科 久保研究室
場所 島根大学旧奥谷宿舎(総合博物館分館) 松江市奥谷町140
会期 2025. 8/10(日)~ 9/23(火祝)(土日祝日のみ開館) 10:00 - 17:00
お問合せ先 島根大学総合博物館 TEL:0852-32-6496(土日祝日は、島根大学旧奥谷宿舎 TEL:0852-33-7032)
※入場無料
※塩見縄手バス停から徒歩約8分
※駐車場2台分あり